更年期には、骨粗鬆症と高脂血症に注意しましょう。閉経前後から骨塩量が急激に減るため骨粗鬆症と、更年期の脂質代謝の変化による高脂血症の発症リスクが高まります。
○更年期に注意:骨粗鬆症(骨粗しょう症)
閉経前後から骨密度が減少し始め、老年期には骨粗しょう症のリスクが増加していきます。更年期にはエストロゲンが著しく減少します。エストロゲンは骨量を維持する重要な女性ホルモンです。カルシウムなど骨に良い栄養を摂って骨の健康維持をして骨粗鬆症予防をしましょう。
○更年期に注意:高脂血症
エストロゲン(女性ホルモン)は血液中の善玉コレステロール(HDLコレステロール)を増やし、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)を抑制する作用があります。エストロゲンが激減する更年期を境に、生活習慣病である高脂血症のリスクが高まります。これに伴い、脳卒中・虚血性心疾患の発症リスクが増加します。
※更年期ご注意:他
○高血圧症、心血管性疾患(狭心症・心筋梗塞など)などの生活習慣病
○甲状腺機能低下症(橋本病)、甲状腺機能亢進症(バセドウシ病)などの甲状腺疾患
○婦人科系の病気
○膀胱炎
など
